商社内定の面接対策【前編】~面接の極意編~

限られた時間の中で面接力を上げるには、失敗から学べるだけの練習の量と質を確保することが最重要。この記事では、実際に五大商社2社に内定した筆者が就活中意識していていた面接対策の極意を伝授する。
ただ、全てをひとつの記事にまとめるとボリュームがとんでもないことになるので、前編・後編の2部に分けてお届けする。前編では、面接対策に欠かせない根本的な考え方をお伝えしようと思う。
後編はこちら↓↓↓
一般的な面接対策(陥りがちなミス)
ありがちなのが「想定質問を作る」▶︎「回答を考える」▶︎「覚える」▶︎「本番」で終わること。これは練習の量も足りていなければ質にもこだわりきれていない。質は数を経て洗練されていく側面が大きいからだ。
面接対策ではデータ収集・慣れに必要な分の練習量と、その質を最大化するサイクルが必要。量を増やす具体的な方法は後ほど説明するとして、まずは面接対策に欠かせない「PDCAサイクル」について説明する。
面接対策で意識して欲しいPDCAサイクル
PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルとは、目標達成や改善のために
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(振り返り)→ Act(改善)を繰り返す仕組み。
つまり、「計画して、やってみて、結果を確認し、改善して、また実行する」という改善のサイクルだ。
面接対策では実際に以下の4つのサイクルを意識して欲しい。
- ①準備する=Plan
- 想定質問&解答を考え幅を広げる
- ②実際に話す=Do
- 面接練習や実戦経験を積み、記録する。
- ③振り返る=Check
- 質問と解答を見直し、改善点を修正する。
- ④また話す=Action
- 次の実戦経験で修正点を身体に染み込ませる。
以上の4つを常に意識してほしい。これを見ると、単なる面接練習を重ねるというより、面接というゲームを分解してそれぞれのパーツに対して攻略するのに近いかもしれない。
練習量の増やし方
個人的に友人との練習は必要ないと考える。もちろんハイレベルかつ毎日のように練習に付き合ってくれる好条件の友達がいるならやった方がいいが、そこまで乗り気でない友人や就活コミュニティ・Xの仲間を都度無理やり探すくらいなら、その時間は別のこと(OB訪問や自己分析)に充てればよい。
私は実際に企業の面接で練習を重ねるのがおすすめだ。ESを書くのは面倒だが、意外と通過するパターンを知れるし、なんと言っても上手く行って内定を貰えれば一石二鳥だからだ。
まとめ
面接対策の極意を理解いただけただろうか。
面接は就活で最も重要なプロセスにも関わらず、ほとんどの人が初心者だ。そんな未知の領域を短期間で極めるためには、限られた時間の中で「量」と「質」を最大化することが重要になる。そのためには、実際に面接を経験した人のやり方を知り、真似してみるのが一番だ。ぜひ参考にしてほしい。
さて、今回の記事はここまで。次回は『商社内定の面接対策【後編】~実践編~』をお届けする。
今回は「量と質をどう高めるか」という抽象的な考え方を中心に解説した。一方、後編では、実際にどんな対策を行い、何を試し、何が効果的だったのかまで、具体的な実践方法に落とし込んで紹介する。
「結局、何をやればいいのか?」
そんな疑問に答える内容になっているので、ぜひ下のリンクからチェックしてほしい。


