丸紅の選考まとめ!

選考時期
丸紅は夏インターン・秋インターン・冬インターン・本選考を開催している。開催時期はそれぞれ、
- Summer…8月頃
- Autumn…11月頃
- Winter…2月頃
- 本選考…3月・6月の計2回
結論から言うと、丸紅はインターン優遇が存在する。年3回申し込めるので是非チャレンジしよう。
※一つの時期のインターン選考に落選しても再応募可能。しかし、その場合ES・Webテストは再提出できないので注意。
特に、本選考の時期は2つに分かれていることに注目。どちらが自分に合っているか知りたい方は以下の記事をご覧いただきたい。
選考難易度 ★★★★☆
五大商社の一角を担う超難関企業。総合商社を志望する学生の中でも特に優秀な層が集まり、選考では高い論理的思考力や人柄、商社で働く明確な理由が求められる。
また、ES・適性検査だけでなく、AIによるケース面接や複数回の面接を突破する必要があり、選考対策の難度も高い。2027年度採用では、書類選考後にAIケース面接+一次面接が設定されている。
一方で、五大商社の中で最上位に位置する三菱商事・三井物産・伊藤忠商事と比較すると、採用大学の裾野や選考における競争の激しさには一定の差がある。そのため、超難関ではあるが、最難関クラスではないと評価し、★4とした。
求める人物像 ★★★★☆

丸紅は最近、広告にてAdoやVIVANTとコラボしているのが印象的だ。その中で一貫しているのは「できないことは、みんなでやろう」という価値観。これは、丸紅が単に個人の能力が高い人材を求めているのではなく、異なる強みを持つ人を巻き込み、チームとして新しい価値を生み出せる人材を重視していることの表れだと考えられる。
実際、丸紅は「タテ・ヨコ・ナナメのつながり」を大切にし、社員一人ひとりが周囲を巻き込みながら仕事を進めることを重視している。自ら考えて動く主体性に加え、周囲と協働する力や、既存の枠にとらわれず挑戦する姿勢が求められる。
そのため、自分一人で成果を出せる人よりも、周囲を巻き込み、自分一人では実現できないことを実現できる人との相性が非常に良い企業だといえる。こうした人物像が面接中の質問や企業の発信、社内文化にも一貫して表れていることから、求める人物像は★5と評価した。
丸紅の強み・社風について知りたい方はこちらをクリック👇
頻出質問・深堀り ★★★★☆
特徴的なのは、奇をてらった質問を大量にするというより、一度答えた内容を起点に「なぜ?」を重ねて、その人の考え方や価値観まで掘っていくタイプだということだ。26卒・27卒の選考体験でも、ガクチカについて「なぜその施策をしたのか」「困難な状況でどう意思決定したのか」「周囲をどう巻き込んだのか」まで掘られている(ワンキャリアより)。
さらに最終面接では、志望動機、丸紅でやりたいこと、社会人として大切にしたい価値観などについて厳しい深掘りがなされる。
また、ESに書いたことを面接で何度も深掘りされるというのも特徴だ。つまり、ESを通すためだけに綺麗な文章を作るのではなく、そこから「なぜ?」「具体的には?」「そのとき何を考えた?」「他の選択肢は?」と聞かれても答えられる状態にしておく必要がある。
インターンは必須か ★★★☆☆
丸紅のインターンは、参加することで一定の選考上のメリットはあるものの、内定獲得に必須とはいえない。 三井物産のようにインターンシップ自体が本選考のプロセスに組み込まれている企業とは異なり、インターンに参加しなくても本選考から内定を目指すことができる。
また、インターン参加者の全員が早期選考などの優遇を受けられるわけではなく、インターン中に評価された一部の優秀者に限って選考上の優遇が与えられる。そのため、「インターンに参加すれば本選考で有利になる」と一概にはいえない。
以上から、インターンは参加できるなら積極的に参加したいが、参加できなかったからといって致命的な不利になるわけではないと判断し、必須度は★3と評価した。
まとめ
丸紅の選考を一言で表すなら、人柄と考えの深さが徹底的に見られる選考だ。
五大商社の一角を担うだけあり、選考難易度は非常に高い。一方で、単純に学歴やスペックだけで評価されるわけではない。面接では、これまでの経験について「なぜ?」を繰り返し問われ、その行動の背景にある価値観や意思決定の軸まで深く掘り下げられる。
また、丸紅が掲げる「できないことは、みんなでやろう」という考え方からも分かるように、自ら考えて動く主体性と、周囲を巻き込みながら物事を成し遂げる力は特に重要だ。
インターンについては、参加による優遇が存在するため、機会があれば積極的に挑戦したい。ただし、インターン参加が内定への絶対条件ではない。本選考からでも十分に勝負できる。
だからこそ、丸紅を目指すなら、表面的な「商社志望の理由」や「華々しいガクチカ」を用意するだけでは足りない。
「なぜその行動をしたのか」
「なぜそう考えたのか」
「なぜ丸紅なのか」
この3つを、自分の言葉で徹底的に説明できるようにしておこう。
丸紅の選考で最後に問われるのは、「何をしてきたか」だけではない。「なぜそうしてきたのか」まで自分自身の言葉で語れるかどうかだ。


